
現代建築の現在地:安藤、隈、SANAAが描く東京
国立競技場、麻布台ヒルズ、金沢21世紀美術館。日本の現代建築は、美術館、商業施設、公共建築でどんな新しい言語を生み出しているのか。
「Japanova は、現代日本のリアルを編集するメディアです。流れていく情報を消費するのではなく、現場で取材し、考え、文章にまとめ、一冊の雑誌のように編む」
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国立競技場、麻布台ヒルズ、金沢21世紀美術館。日本の現代建築は、美術館、商業施設、公共建築でどんな新しい言語を生み出しているのか。

パワースポット巡りから御朱印集めまで、神道は今、若い世代の暮らしに新しい形で根を張り直している。古い信仰がデジタル時代にどう変容しているのか、現場を歩いて取材した。

漆器、和紙、染色、鍛冶。これらの伝統工芸は消えていく一方ではなく、20代・30代の若い職人によって新しい局面を迎えている。

京都の老舗料亭から、東京・南青山のモダン懐石まで。料理人たちは、伝統の枠組みをどこまで押し広げられるのか。

徳島県神山町、新潟県十日町。人口減少に直面する地域が、移住者・アーティスト・スタートアップとの協働で、新しいローカリティを作り出している。

是枝裕和、濱口竜介、河瀨直美。彼らの映画には共通する「もののあはれ」の影が見える。千年以上前に生まれたこの美学が、なぜ21世紀の映像表現で蘇るのか。
NOTES
12月のある夜、午前2時の渋谷のローソンで取材の合間にコーヒーを買った。レジ前に立っていたのは20代前半の留学生らしき若者で、片手に文庫本を持っていた。表紙を見ると、太宰治の『人間失格』だった。 編集部の中で「コンビニは現代日本の縮図だ」…
続きを読む3月の冷たい雨の日、銀座と表参道を続けて歩いた。同じ「高級」と呼ばれる二つの街が、雨の日には全く違う表情を見せる。 銀座では、傘の色が黒と紺ばかりだった。年配の女性のベージュのトレンチコートが、濡れた歩道に淡い影を落とす。皆、足早に、しか…
続きを読む通勤時間帯、山手線の内回りで一週間、車内で本を開いている人を観察した。スマホ全盛の時代でも、紙の本を読む人は思ったより多い。 目立ったのは、新書サイズのビジネス書、文庫の小説、そして意外なほど多い詩集。20代の女性が宮沢賢治の詩集を読んで…
続きを読むEDITOR'S LETTER
第4号より
2026年4月
「情報は無限にあります。けれど、無限の中から何を選び、どう並べ、何と結びつけるか。その作業を編集と呼びます。」
私たちは1本の記事に数週間、ときに数ヶ月をかけます。神社を訪ねる足音、職人の手元の時間、街の片隅で交わされた一言。それらを集め、編み直し、現代日本の輪郭を一つずつ描き出していく。Japanovaは、その地道な仕事に専念するメディアです。
Japanova 編集長
取材・執筆・編集
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